千載一遇

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今週、東京で行われる武蔵野Sに出走するロングプライド(牡3、栗東・小野厩舎)。
ここ3走は武豊騎手が騎乗していたが、同日に京都・スワンSでペールギュントに騎乗するため、3走ぶりに河北騎手が手綱を握ることになった。
同騎手とのコンビでは4戦3勝2着1回とパーフェクトの連対を誇る。
「また乗せてもらえるのだから素直に嬉しい。東京コースも合うし、今年の3歳のレベルも高いからね。次のためにもここでいいレースを見せたい」と鞍上はヤル気十分。

その河北騎手が騎乗し、水曜にダートコースで同厩舎ナリタダンディ(古馬・1000万下)と併せ馬を行った。
稽古駆けするタイプとは言え77秒9-63秒1-48秒3-37秒2-12秒1の好時計で先着した。
調教を見届けた小野師は、「相手も稽古は走るから、いい追い切りができたんじゃないかな。デキは良いし、前走内容からも古馬相手でもヒケは取らないだろう」と好走を約束。
河北騎手も、「広い馬場に替わるのは歓迎だし、このメンバーでも自信を持ってレースに挑むつもり」と真っ向勝負の構えだ。