障害3連勝のディアマジェスティ「秋に備える」/有力馬の動向

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京都4日目・障害OPはディアマジェスティ(牡5、栗東・昆厩舎)が②着に6馬身差を付けて圧勝、これで3連勝を飾った。
「道中は抑え切れない程の手応えで、スピードが違ったね。飛越は本当に巧い。暑いこの時期なので夏は無理をせず、秋に備えるよ」と武藤厩務員

京都4日目・新馬戦(ダート1200m)はキクノストーム(牡2、栗東・牧田厩舎)が好スタートから先手を奪い、最後まで後続を寄せ付けずに、7馬身差の圧勝劇を演じた。
「トレーニングセール出身で仕上がりは良かったので、初戦からいいレースができる感触はあった。でも、ここでは離して勝つとは思わなかったよ」
次走について聞くと「レース後、ちょっと疲れが見えるので状態・オーナーと相談してから決めたい」と坪助手は能力の高さに感心していた。

高田潤騎手とのコンビで、これで障害は無傷の3連勝となったディアマジェスティ