土曜穴ズバ


どうも!美浦の古川です。

今週、2回中京最終週には高松宮記念(G1)が行われ、スピード自慢のスプリンターが集まる。スピード自慢と言っても今の中京は馬場が荒れており、単なる快速馬では勝ち負けする事はできないだろう。私が推す高松宮記念の本命馬・・・G1前夜の「メガ盛り新聞」でお伝えするので、「穴ズバッ」は必ずご覧あれ!

さて、土曜「穴ズバッ」で取り上げるのは、開催最終週に出走する中京12R・刈谷特別の⑨モンテエベレスト。脚質に幅があり、コース・距離を問わず堅実な走りをするタイプ。前走は直線で挟まれる不利がありながらも、メンバー最速の上がりで急伸し0秒2差の④着まで詰め寄った。陣営は「アレ(不利)がなければ突き抜けていた」と悔しがるほどで、再度中京コースで巻き返しを図っている。

今回は蛯名正義騎手から丸田恭介騎手に手が替わるが、テン乗りの丸田は坂路での最終追い切りに跨がり好感触を得た様子。ロスなく上手く回って来られれば、今度こそ突き抜けるだろう。