日曜穴ズバ


どうも!美浦の古川です。

私の安田記念の見解は「メガ盛り新聞」でご覧頂くとして、当欄では安田記念の次に行われる東京12R・三浦特別を取り上げる。

同レースには手塚厩舎の期待馬として前走時に取り上げた⑯ベストマッチョが出走。本来なら1000万下のここも狙える素質馬だが、厩舎では「1600mがチョット長いかも」と前走とは違って今回は歯切れが良くない。

そういうことならば、前走を勝って勢いがある⑥フジマサクラウン(牡5、美浦・松永康厩舎)を狙いたい。芝ダートを問わないタイプだが、勝ち星の全てはダート戦で、今回と同条件の前走も休み明けながら鋭い決めを見せ差し切り勝ち。今回は昇級戦となるが昨年の同時期に1000万から500万に降級となったため、クラスに壁はない。

最終追い切りでは前向きさを出し、気配も前走以上。私自身は激走の反動を気にしていたが、陣営は「中1週で使うんだから順調そのものだよ。降級馬が居るけど、前走の内容から今の調子ならこのクラスでも好勝負になるはず」と心配無用の様子。

また鞍上のカツハル(田中勝春騎手)も「久々の前走でもイイ脚を使ってくれたから、今回も楽しみ」と色気タップリで、昇級戦のここでも積極的に狙いたい。