専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
秋競馬一発目はこの馬!
2016/9/9(金)
どうも!美浦の古川です。
土曜の当欄の原稿だが、夏場は金曜夕方の新幹線での移動中に書くことが多かったが、秋競馬からは自宅でゆっくりと検討しながら書けるのが何より。開幕週となる今週はジックリと吟味した馬を取り上げるので乞うご期待。
さて秋競馬一発目の土曜「穴ズバッ」は中山8R・3歳上500万下の⑭タニセンビクトリー(牡3・堀井厩舎)をオススメする。前走は11ヶ月ぶりの競馬とあってスタートで出遅れ、終始後方のまま⑪着でゴール。陣営は「装鞍所からテンションが高く、ゲートで躓いてしまい落馬寸前だったから、これは参考外と言える」と悲観することはなかった。
新馬戦で②着した素質馬で、2戦目で未勝利勝ちした後に重賞に挑戦させるほど期待が大きい馬。まともなら500万に留まる馬ではなく、叩き2戦目ならレース慣れや上積みもありそう。ゲートを決めて普通に回って来られれば巻き返し必至だ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。