日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

日曜「穴ズバッ」で取り上げたラミアカーサはゴール前キッチリと差し切っての勝利。脚抜きの良い馬場で先行馬有利ではあったが、鞍上の藤田菜七子騎手が測ったかのようにハナ差交わした。それにしても単勝4番人気(7.0倍)は余りにも低評価で、馬券としては本当においしかった。

さて、月曜祝日競馬の「穴ズバッ」は藤田と同期の木幡巧也騎手が手綱を取る東京6R・3歳上500万下の⑭サノノカガヤキ(牡3、美浦・尾形和厩舎)を狙う。木幡巧が初めて騎乗した前走は上位の馬の決め手が勝ったが、最後まで渋太い伸びを見せており、減量騎手の効果が出た感じ。陣営は「右回りだと手前を替えないんだけど、それでも崩れないのは力がある証拠だね」と高評価を与えており、左回りの東京で巻き返す態勢だ。

この中間は調子が上向いており、鞍上も2度目なら前進必至。外枠からスッと好位につけられれば上位争い濃厚だろう。