専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
馬券的中で懐を温める!
2016/10/22(土)
どうも!美浦の古川です。
最近は馬券の調子は急上昇だが、気温の寒暖の激しさで体調の方は下降気味。馬券的中で懐が暖まれば調子も良くなるはずなので、日曜はビシッと決めたいところだ。
さて、日曜の「穴ズバッ」は東京7R・3歳上500万下の③クリーンファンキー(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)を狙う。前走は7ヶ月ぶりとあってテンションが高く、レースでは気負った走りで、最後は脚がなくなり⑦着惨敗。
しかし、一度使ったことでこの中間は落ち着きが出てきており、稽古の動きも軽快。陣営は「叩いてガス抜きになったみたいでカイ食いが良く、気配も前走とは雲泥の差。このクラスでも勝ち負けしているし、東京にも実績があるので、改めて期待したい」と一変を目論んでいる。
テン乗りとなる松岡正海騎手も稽古に跨がって好感触を持っている様子で、未勝利勝ちした東京マイル戦ならば巻き返し必至であろう。
パソコンまたはスマートフォンでご覧の方は、「水上学と今井りかのマル秘リアルトーク」で菊花賞に出走する関東馬の解説をしているので、穴ズバッ読者には是非聞いて頂きたい↓↓↓
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。