専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
金杯の資金作りはこの馬で!
2017/1/4(水)
どうも!美浦の古川です。
今年も「穴ズバッ」読者の方に馬券妙味タップリ穴馬をお伝えしていくので、どうぞよろしく!
さて「メガ盛り新聞」では古川幸弘の中山金杯予想を大公開!“一年の計は金杯にあり”というだけにキッチリと決めたいと思っているのでお見逃しなく!
そして当欄では、その中山金杯の資金作りレースとして、中山6R・3歳500万下の⑬アンノートル(牡3、美浦・池上弘厩舎)を挙げる。前走後は脚部不安で放牧に出され、今回は3ヶ月ぶりの実戦。それでも帰厩後は入念に乗り込まれており、陣営も「久々でも走れる態勢」と期待十分。
今回は松岡正海騎手の進言を受けてダートに変更しており、その事からも鞍上は力が入っているのは確か。新馬勝ち後はオープン、重賞に挑んでおり、強敵相手と対戦してきた経験は強みで、500万ならアッサリの場面まで想像できる。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。