専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
ダービーの資金作りはこの馬だ!
2018/5/26(土)
どうも!美浦の古川です。
日曜は競馬ファン待望の日本ダービー(G1)!ダノンプレミアムが抜けた1番人気となったが、私が狙いたい馬は……「メガ盛り新聞」でご確認あれ!
さて、ダービーの資金作りとなりそうな日曜の厳選馬は東京8R・青嵐賞の⑪アジュールローズ(牡5、美浦・古賀慎厩舎)。3歳時にはプリンシパルSを勝ってダービーに出走した素質馬で、結果は12着となったが、当時手綱を取ったボウマン騎手は「綺麗な馬で、G1級の馬。今回はレース間隔が詰まっていたので疲れがあったみたいだけど、まだまだこれからの馬なので、成長が楽しみ」と期待していた。
その後は降級により1000万になると、2走前には2着とクラスにメドを立てたが、前走はノドが鳴っていたため惨敗。この中間にノドの手術を行ったが、陣営は「上手くいったお陰で稽古の動きは良く、息遣いもシッカリしている」と休養前の状態とは雲泥の差のようだ。
また今回はボウマン騎手がダービー以来の騎乗となり、陣営も「以前ジョッキーは上手く乗ってくれたし、馬の事も褒めてくれてた。久々だけれど乗り込んできたし、前走を見直せるデキにある」と期待を寄せている。オープンを勝っている実力馬だけに、ここまで状態が良くなったとなれば狙わずにはいられない。
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プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。