専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
2戦目で勝機到来!
2019/2/15(金)
どうも!美浦の古川です。
先週の東京は土曜が中止で月曜が代替開催。少々バタついたが、今週の美浦は月曜全休は変わらず、通常通りの調教スケジュール。G1週の調整に影響が出なかったのは何よりだな。
早いもので東京開催も今週がラスト。ビシッと決めたいところで、土曜の狙い馬は東京5R出走の⑪ウインメルシー(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)がターゲットだ。
新馬戦は好位につけて直線伸びるも、0秒2差3着の惜敗。非凡な競馬センスは披露したし、初戦とすれば合格点をやれる内容だった。使われて順当に良化しているし、今回は横山武→内田博への乗り替わりも間違いなくプラス材料。実戦慣れも見込めるので、2戦目でチャンスは十分だろう。
メンバーはなかなか揃ったが、人気割れでマークが分散されるのは好都合。少し手広く流して、好配当を仕留めようと思っている。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。