専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
オイシイ配当ゲットも夢じゃないゾ!
2019/7/19(金)
どうも!美浦の古川です。
明日の福島はそこまで天気が大きく崩れず、馬場悪化は避けられそうな雰囲気。開催最終週だし、フェアな馬場での勝負を堪能したいからな。
後半のレースに狙いたい馬が多いんだが、馬券の妙味的に一番面白いのは10Rの⑤エイムアンドエンド(牡4、美浦・奥村武厩舎)だろう。
3ヶ月ぶりになるが、十分な乗り込みで体はキッチリとできているし、休む前に戦っていた相手関係からもイキナリ勝ち負けできそうな手応え。
申し分のない好枠が引けたし、自在性があって展開に注文もつかないから絶好の狙い目といえるだろうな。
もう1頭、メインの11R・安達太良Sの⑥ロジペルレスト(牡4、美浦・大竹厩舎)も忘れちゃいけない好素材。
こっちも1000万下を買ってご褒美放牧明けだが、帰厩後も好気配。体が一回り成長して、ホントに馬が良くなっている。全3勝とも福島で挙げており、ココ目標に仕上がりもバッチリ。連勝も十分狙えるだろう。
両レースとも人気が割れそうなムードだけに、相手選びさえ間違えなければ、オイシイ配当ゲットも夢じゃないゾ!
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。