どうも!美浦の古川です。

今日は暑すぎず寒すぎず、秋らしい爽やかな天気だったな。こういう日はやっぱり、競馬場のスタンドで馬券を握りしめながら叫びたいもの。

来週から指定席購入者限定で観客を入れるってことだから、このストレスからの解放ももう少しの辛抱になるといいんだがな。

さて、秋のGIシリーズ開幕戦は電撃の6ハロン、スプリンターズS。インディチャンプこそ回避したが、去年の覇者タワーオブロンドンが不在なくらいで、現状この路線の一線級は勢揃い。短距離王決定戦に不足のない面々で、本当に楽しみだ。

日曜も秋晴れの予報で、馬場の心配はなし。極限のスピード勝負を堪能しつつ、馬券もビシッと仕留めてやるからな。

【日曜中山11R スプリンターズS】

<本命馬>
オレの本命は関東馬グランアレグリアだ。

あのアーモンドアイを正攻法で撃破した春の安田記念。改めてこの馬の底知れないスピードとポテンシャルをまざまざと脳裏に焼き付けられたよな。

初の1200mだった高松宮記念でも実質勝っていたような競馬だし、距離が短い分には折り合いが楽になるだけで、何の不安もない。

4ヶ月ぶりになるが、中間気配から更に心身両面でひと回り大人になった印象。陣営から後ろ向きな声は一切聞かれないし、ここは正直負けられない一戦だろう。

<激走候補>
ハナ濃厚なモズスーパーフレアが内目の好枠。2番手以降の隊列と組み合わせがどうなるかが大きなポイントになりそう。

そこも踏まえて穴候補で狙いたいと思っているのが、ライトオンキューなんだ。

重賞タイトルはG3京阪杯のひとつだけ。格は下なんだが、どんな形、相手関係でも大崩れせずにキッチリと脚を使える自在性が大いに魅力。

中山実績もある馬だし、この枠からロスなく立ち回れれば“いぶし銀”の走りで食い込みがあっても全然不思議じゃないゾ。