専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
日曜は大暴れの予感!
2015/1/24(土)
どうも!美浦の古川です。
週中のトレセンでいつものように北村宏に取材したところ「日曜はアメリカJCCのフェイムゲームとこの馬」と挙げてくれたのが、中山5R(3歳未勝利)の8番ニシノハッスルである。
スタートに難があるため常に後手に回ってしまうが、終いの脚は強烈。ここ2戦は今回と同じ中山芝2000mに出走。直線で大外から強襲したり、内をついてスルスルと上位に進出したりと、展開に問わない決め手はかなり信頼できる。
この中間も引き続き好調で、陣営は「前走はスタートで他馬に寄られて後方からになった。勝ち馬には大きく離されたけど2着馬とはタイム差は無かったし、未勝利卒業は時間の問題。ソロソロ何とかしたいね」と今度こその構え。
北村宏も「前走は固さもあったけど、力はやっぱりある。何とかゲートを互角に決めて、馬の力をフルに発揮させたい」と力が入っている。騎乗停止明けの土曜は未勝利だったが、日曜はこの馬とフェイムゲームは要注意。大暴れの予感すら漂うほどだ。
週中のトレセンでいつものように北村宏に取材したところ「日曜はアメリカJCCのフェイムゲームとこの馬」と挙げてくれたのが、中山5R(3歳未勝利)の8番ニシノハッスルである。
スタートに難があるため常に後手に回ってしまうが、終いの脚は強烈。ここ2戦は今回と同じ中山芝2000mに出走。直線で大外から強襲したり、内をついてスルスルと上位に進出したりと、展開に問わない決め手はかなり信頼できる。
この中間も引き続き好調で、陣営は「前走はスタートで他馬に寄られて後方からになった。勝ち馬には大きく離されたけど2着馬とはタイム差は無かったし、未勝利卒業は時間の問題。ソロソロ何とかしたいね」と今度こその構え。
北村宏も「前走は固さもあったけど、力はやっぱりある。何とかゲートを互角に決めて、馬の力をフルに発揮させたい」と力が入っている。騎乗停止明けの土曜は未勝利だったが、日曜はこの馬とフェイムゲームは要注意。大暴れの予感すら漂うほどだ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。