専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
転厩初戦でも狙える穴馬!
2015/2/14(土)
どうも!美浦の古川です。
昨年は管理馬のヌーヴォレコルトがオークスを制した斎藤誠厩舎だが、人気薄が激走することでも知られる穴厩舎で、何度もオイシイ配当を獲らせてもらっている。日曜の「穴ズバッ」でオススメする馬も一発がありそうなムードだ。
東京6R(3歳500万下)の14番イッテツは関西からの転厩馬で、なかなか良いスピードを持っている。2走前に京都で未勝利を快勝したが、その内容はハナを切ると他馬を並ばせる事なく押し切り、後続を4馬身突き放す競馬だった。昇級戦の前走は自分の形に持って行けずに直線で失速したが、1200mの競馬は忙しすぎた印象で、広い東京の1400mでユッタリと行ければ押し切り可能だろう。
厩舎では「転厩して間もないので手探りの調整も、気が強いところがあるものの、スピードがあるし、今回の距離も合いそう」と期待を寄せている。逃げの上手い横山典ならソツなく乗ってくれるはずで、転厩初戦と前走の敗戦が嫌われるようなら絶好の狙い目だ。
相手筆頭は8番アルビアーノ。新馬の勝ちっぷりは鮮やかで、ここでも即通用しそうだ。
昨年は管理馬のヌーヴォレコルトがオークスを制した斎藤誠厩舎だが、人気薄が激走することでも知られる穴厩舎で、何度もオイシイ配当を獲らせてもらっている。日曜の「穴ズバッ」でオススメする馬も一発がありそうなムードだ。
東京6R(3歳500万下)の14番イッテツは関西からの転厩馬で、なかなか良いスピードを持っている。2走前に京都で未勝利を快勝したが、その内容はハナを切ると他馬を並ばせる事なく押し切り、後続を4馬身突き放す競馬だった。昇級戦の前走は自分の形に持って行けずに直線で失速したが、1200mの競馬は忙しすぎた印象で、広い東京の1400mでユッタリと行ければ押し切り可能だろう。
厩舎では「転厩して間もないので手探りの調整も、気が強いところがあるものの、スピードがあるし、今回の距離も合いそう」と期待を寄せている。逃げの上手い横山典ならソツなく乗ってくれるはずで、転厩初戦と前走の敗戦が嫌われるようなら絶好の狙い目だ。
相手筆頭は8番アルビアーノ。新馬の勝ちっぷりは鮮やかで、ここでも即通用しそうだ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。