専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
芝に戻した今回は一発十分!
2015/3/6(金)
どうも!美浦の古川です。
北村宏の騎乗停止などにより、同じマネージャーを持つ(田中)カツハルに馬が回ってくると思われたが、土日合わせて14鞍の騎乗に留まった。その中で狙ってみたいのが、土曜・中山5R(3歳未勝利)の③レッドアイヴァーだ。
ダート替わりの前走は惨敗。陣営も「ダートは合うと思ったが、砂を被るのを嫌がっていたし、ソエを痛がっていたところもある」と言い、今回は芝に戻して仕切り直しの一戦となる。
この中間は間隔を取っての調整で、ソエの影響も解消。陣営は「もう脚元の心配はないし、ジックリと乗り込んで体も絞れた。これなら芝に行っても大丈夫だし、力を発揮してくれれば好勝負になっていい」と変わり身を期待している。またカツハルも「もっとやれていい馬。3戦目で行きっぷりが良くなってくれれば楽しみはある」と言っており、スッと好位につけられるようなら一発があっても驚けない。
北村宏の騎乗停止などにより、同じマネージャーを持つ(田中)カツハルに馬が回ってくると思われたが、土日合わせて14鞍の騎乗に留まった。その中で狙ってみたいのが、土曜・中山5R(3歳未勝利)の③レッドアイヴァーだ。
ダート替わりの前走は惨敗。陣営も「ダートは合うと思ったが、砂を被るのを嫌がっていたし、ソエを痛がっていたところもある」と言い、今回は芝に戻して仕切り直しの一戦となる。
この中間は間隔を取っての調整で、ソエの影響も解消。陣営は「もう脚元の心配はないし、ジックリと乗り込んで体も絞れた。これなら芝に行っても大丈夫だし、力を発揮してくれれば好勝負になっていい」と変わり身を期待している。またカツハルも「もっとやれていい馬。3戦目で行きっぷりが良くなってくれれば楽しみはある」と言っており、スッと好位につけられるようなら一発があっても驚けない。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。