専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
手塚厩舎の狙って面白い穴馬!
2015/5/1(金)
どうも!美浦の古川です。
週中の当欄でも申し上げたが、今週は手塚貴久厩舎が開幕週の新潟に、勝ち負けになる馬を揃えてきた。中でも狙って面白いのが、土曜新潟6R(3歳未勝利)の⑪クラレンスハウスだ。
デビューして5戦、掲示板に載ったことがなく、馬柱を見ただけでは狙いづらいが、前走は⑦着と言っても、勝ち馬とは0秒4差と大きくは負けていない。厩舎でも「前走は後手を踏んでしまったし、道中内に包まれて不完全燃焼。前々でスムーズに流れに乗れていれば勝ち負けになっていた」と悔しがる事しきり。さらに「未勝利は勝つ力はあるし、広い新潟コースなら楽しみはある」と一変を期待しており、再度騎乗する宮崎北斗も力が入っている様子。
新潟内回りも合っていそうだし、この外枠なら内を見ながらポジションが取れる。厩舎でも今週一番の期待でこの人気薄なら、手広く流して高配当狙いだ!
週中の当欄でも申し上げたが、今週は手塚貴久厩舎が開幕週の新潟に、勝ち負けになる馬を揃えてきた。中でも狙って面白いのが、土曜新潟6R(3歳未勝利)の⑪クラレンスハウスだ。
デビューして5戦、掲示板に載ったことがなく、馬柱を見ただけでは狙いづらいが、前走は⑦着と言っても、勝ち馬とは0秒4差と大きくは負けていない。厩舎でも「前走は後手を踏んでしまったし、道中内に包まれて不完全燃焼。前々でスムーズに流れに乗れていれば勝ち負けになっていた」と悔しがる事しきり。さらに「未勝利は勝つ力はあるし、広い新潟コースなら楽しみはある」と一変を期待しており、再度騎乗する宮崎北斗も力が入っている様子。
新潟内回りも合っていそうだし、この外枠なら内を見ながらポジションが取れる。厩舎でも今週一番の期待でこの人気薄なら、手広く流して高配当狙いだ!
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。