専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
マイルCSの資金作りはこの馬で!
2015/11/21(土)
どうも!美浦の古川です。
先週土日の「穴ズバッ」で連続的中したが、推奨馬2頭ダイワドレッサー(土曜東京3R単勝4番人気・840円)とボルゲーゼ(日曜東京8R単勝4番人気・670円)は北村宏司騎手が手綱を取っていた。今週も北村宏騎乗の穴馬で、マイルCS(G1)の資金作りにしようと思っている。
取り上げるのは日曜東京7R・3歳上500万下のジュエルプラネット。地方の園田から再転厩してきた2戦は⑥⑦着とひと息だが、2走前の札幌戦は勝ち馬と0秒2差。さらに前走も出遅れに加えて、外々を回る不利が響いての敗戦で、着順だけで軽視するのは早計。
この中間はゲート練習を積んでスタート難も解消しつつあり、陣営は「今回は木曜に東京入厩。その効果で落ち着いていてくれれば力を出せるはず」と万全の態勢だ。
東京ダートコースならスタートで後手を踏んでも挽回は可能。以前に手綱を取ったことがある北村宏なら上手く乗ってくれるに違いない。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。