【高松宮記念】ジョッキー視点で狙える馬!レジェンド・アンカツが混戦に断!
2026/3/27(金)
安藤勝己 ANDO KATSUMI
ナムラクレアの有終の美に期待する。ここ数年の間、大崩れすることなくほぼ勝ち負けしてきた。でも、G1には縁がなく昨年も高松宮記念2着、スプリンターズSは3着と惜しいところで大魚を逃しとる。とはいえ勢い落ちは感じられんし、今の群雄割拠なら戴冠があって不思議ないと見とるんや。
あと、ある程度の位置を取りに行く浜中に戻るのもプラスに作用しそう。スプリント戦やから、中京でも先行力があったほうがええはずやからな。
大外枠でなければジューンブレア本命の線もあった。重賞勝ちはないけど函館SS、CBC賞、スプリンターズSで連続2着した有望株や。前走の阪神Cは11着やったが、芝1200m以外では連対したことがない馬やで、適性面で仕方ないところ。
一方、芝1200mに限ればパーフェクト連対。また、1分6秒台を2回マークしとるように、時計の速い決着にも対応できるタイプ。先週までの傾向から確実に前付けできる脚質が頼もしい。
相変わらず堅実なママコチャが単穴。昨秋のJBCスプリント2着の後、今年緒戦のオーシャンSはいかにも試走って内容で4着。ナムラクレア同様決定力不足の嫌いはあるけど、大崩れん安定感は魅力や。出とれば大本命やったソンシが登録せんで継続騎乗になる(川田)ユウガも、クラシック然り今年の流れはツイとる感があるからな。
一発の魅力は明け4歳のパンジャタワーに感じる。NHKマイルCの勝ち馬やけど、キーンランドCの勝ちっぷりや前2走の海外を見る限り、ベストは1200mのイメージ。今の馬場で気になる脚質ではるけど、最終的にはスプリンターやったタワーオブロンドン産駒でもあるしな。
同じ4歳かつタワーオブロンドン産駒のレイピアも侮れん。デビュー戦を除き、全て1200mばかりに使われてきたスペシャリストで、重賞で連続2着と上昇気配が感じられるんや。インビンシブルパパは外枠からCBC賞のイメージ。8枠勢が引いてくれれば再現があるかもしれない。
ルメールが乗ることで人気にはなるやろが、サトノレーヴは以前の勢いがなくなってきた気がしてならん。7歳になったことを踏まえれば、ここにきて成長するとも思えん。地力のある馬やで連覇して全然おかしくはないんやけど、今回は嫌々の押さえ。






