この春も「三ツ星穴馬」の勢いが止まりません!先週のオークスでは、『激走データ』に該当していた16番人気ハギノピリナがなんと3着に激走!

目黒記念(G2、東京芝2500m)は長距離のハンデ戦ということもあり、過去10年で1番人気がわずか2勝。7番人気以下の人気薄が5勝している波乱必至のレースで、「三ツ星穴馬」を狙うのにピッタリの重賞といえます!

目黒記念(G2)
推奨馬

★★☆
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
★★☆
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
★☆☆
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
極上仕上げ

目黒記念では最終追い切りが「栗東坂路」だった関西馬が活躍中。過去5年の1~3着馬15頭のうち、約半数の8頭が該当しています。昨年も2着アイスバブル(6人気)、3着ステイフーリッシュ(7人気)と伏兵2頭が激走しました。

今年、最終追いが「栗東坂路」の穴候補は⑦サトノルークス。今週は4ハロン53.0-ラスト1ハロン12.2秒と上々の時計をマークしました。菊花賞2着馬が復調気配を見せているだけに、激走注意といえそうです!(担当山野)

激走データ

過去10年で「4歳馬」が最多の3勝。連対率、複勝率は4歳と5歳がほぼ互角で、基本的には若い馬が優勢なレース。また枠順別では「7枠」が4勝と頭ひとつリードしています。

今年の激走候補は⑬ディアマンミノル。7枠に入った伸び盛りの4歳馬で、前走のメトロポリタンSでも0秒1差の3着と好走しました。充実度はメンバーでも上位で、押さえておくべきでしょう!(担当西谷)

コース適性

東京芝2500mは直線の坂を2度上るタフなコース。よって先行押し切りは厳しく、過去10年で逃げ馬は1頭も馬券に絡んでいません。その一方で「差し・追い込み馬」が8勝を挙げていて、堅実に末脚を発揮できる馬が向いているレースといえるでしょう。

ナムラドノヴァンは近6走のうち5走でメンバー3位内の上がりをマーク!中京開催だった万葉Sを快勝しているように左回り実績も十分です。差しの決まりやすい目黒記念では巻き返しに期待できそうです!(担当大宮)