
腕利き研究員が激走候補を徹底調査!馬券ライフに役立つ「オイシイ穴馬」を紹介します
【目黒記念】過去10年で勝率80%!『激走の法則』に当てはまる一発候補
2021/5/29(土)
この春も「三ツ星穴馬」の勢いが止まりません!先週のオークスでは、『激走データ』に該当していた16番人気ハギノピリナがなんと3着に激走!
目黒記念(G2、東京芝2500m)は長距離のハンデ戦ということもあり、過去10年で1番人気がわずか2勝。7番人気以下の人気薄が5勝している波乱必至のレースで、「三ツ星穴馬」を狙うのにピッタリの重賞といえます!
目黒記念(G2)
推奨馬
目黒記念では最終追い切りが「栗東坂路」だった関西馬が活躍中。過去5年の1~3着馬15頭のうち、約半数の8頭が該当しています。昨年も2着アイスバブル(6人気)、3着ステイフーリッシュ(7人気)と伏兵2頭が激走しました。
今年、最終追いが「栗東坂路」の穴候補は⑦サトノルークス。今週は4ハロン53.0-ラスト1ハロン12.2秒と上々の時計をマークしました。菊花賞2着馬が復調気配を見せているだけに、激走注意といえそうです!(担当山野)
過去10年で「4歳馬」が最多の3勝。連対率、複勝率は4歳と5歳がほぼ互角で、基本的には若い馬が優勢なレース。また枠順別では「7枠」が4勝と頭ひとつリードしています。
今年の激走候補は⑬ディアマンミノル。7枠に入った伸び盛りの4歳馬で、前走のメトロポリタンSでも0秒1差の3着と好走しました。充実度はメンバーでも上位で、押さえておくべきでしょう!(担当西谷)
東京芝2500mは直線の坂を2度上るタフなコース。よって先行押し切りは厳しく、過去10年で逃げ馬は1頭も馬券に絡んでいません。その一方で「差し・追い込み馬」が8勝を挙げていて、堅実に末脚を発揮できる馬が向いているレースといえるでしょう。
⑩ナムラドノヴァンは近6走のうち5走でメンバー3位内の上がりをマーク!中京開催だった万葉Sを快勝しているように左回り実績も十分です。差しの決まりやすい目黒記念では巻き返しに期待できそうです!(担当大宮)
- 5月24日 京都11R 平安S(G3)
- アウトレンジ(4人気) 1着
- 調教通りの見事な走りっぷり!
- 5月11日 東京11R NHKマイルC(G1)
- パンジャタワー(9人気) 1着
- 今年も伏兵!変わり身を見せました!
- 5月4日 京都11R 天皇賞・春(G1)
- ビザンチンドリーム(6人気) 2着
- 次こそ狙うG1の夢!
- 4月20日 中山11R 皐月賞(G1)
- マスカレードボール(4人気) 3着
- やはり共同通信杯組は外せません!
- 4月19日 阪神11R アンタレスS(G3)
- タイトニット(10人気) 2着
- 重賞メンバー相手に激走見せた!
- 3月22日 中京11R ファルコンS(G3)
- リリーフィールド(13人気) 3着
- 2ケタ人気もお構いなし!
[新・三ツ星穴馬:星の評価基準]
⭐⭐⭐(三つ星):研究員が最も狙う価値があると評価した穴馬
⭐⭐ (二つ星):万票には及ばずも好走する期待値が高い穴馬
⭐ (一つ星):人気はないが馬券に加えておいて損はない穴馬
※想定単勝オッズ6番人気以下の馬を選出しています