2025年度より前哨戦からG1までの出走間隔に余裕を持たせるため、トライアル競走の多くが開催日程を1週前倒し。今年から東京開幕週に行われる青葉賞(G2、東京芝2400m)

たった1週とはいえ例年と日程が異なると、「過去のレース傾向が変わってくるんじゃないか?」と不安になる方もいらっしゃるでしょう。

心配は無用です!

「三ツ星穴馬」ではレース日程や条件に合わせて、推奨馬の抽出条件を自在にカスタマイズ。青葉賞では「コース適性」で開幕週の要素を盛り込んだ内容となっています。

今回は先週の土曜阪神メイン・アンタレスSで推奨した2着タイトニット(10人気)に勝るとも劣らない穴馬候補が浮上。要チェックです!


青葉賞(G2)の推奨馬

★★☆
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
★☆☆
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
極上仕上げ

直近5年の1~3着馬15頭のうち、約半数の7頭が「1週前ウッド→当週ウッド」調整馬。その中でも調整段階から東京芝2400mの長丁場を想定して、6ハロンから意欲的に追われている馬が狙い目となります。

レッドバンデは2週続けて美浦ウッドで6ハロン追いを敢行。2週続けてラスト1ハロン11秒1をマークするなど鋭い動きを見せています。青葉賞の好走傾向に合った調整を積んでおり要注目です!

激走データ

前走で「芝2200~2400m」を走っていた馬に注目。21年に6番人気で3着に好走したレッドヴェロシティや、昨年7番人気で2着したショウナンラプンタなどが該当。その中でもメンバー最速の上がりをマークしていると好走期待度がアップします。

レッドバンデは前走の中山芝2200m未勝利戦を、メンバー最速となるラスト3ハロン34秒5の末脚で差し切り。後続に3馬身差をつける圧巻のパフォーマンスを披露しました。青葉賞の激走条件を満たしており格下馬と侮りは禁物です!

コース適性

今年から東京開幕週となったことで、例年にも増して「内枠」や「逃げ先行馬」が有利になると予測。経済コースをロスなく立ち回れる内目の馬番を引き当てた前に行ける馬に注目してください。

ロードガレリアは長距離を得意としたフィエールマン産駒らしく、初の芝2400m戦だった前走アザレア賞で先行して2着。距離経験があるのは頼もしく、今回は2枠2番と絶好枠を引き当てました。前が止まらない開幕週の馬場を味方に粘り込みが期待できます!