京王杯スプリングカップ(G2、東京芝1400m)は人気薄の台頭が珍しくない短距離重賞。

2021年には2着トゥラヴェスーラ(10人気)、3着カイザーミノル(8人気)と穴馬が2頭も激走したのを始め、23年は2着ウインマーベル(7人気)、3着ダディーズビビッド(6人気)と伏兵2頭が馬券に絡みました。

1、2番人気同士のワンツーとなった昨年も、3着に8番人気の伏兵スズハロームが激走。さらに今年からレース日程が2週前倒しとなり、例年にも増して波乱ムードが漂います!


京王杯SC・3つ星穴馬

★☆☆
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
★★☆
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  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
激走データ

「前走高松宮記念」が過去5年で[4-3-2-8]複勝率52.9%のハイアベレージ。この中には21年2着トゥラヴェスーラ(10人気)、23年2着ウインマーベル(7人気)、同年3着ダディーズビビッド(6人気)など人気薄も含まれています。また前走2ケタ着順から巻き返しも目立ち着順不問なのもポイントです。

スズハロームは昨年の京王杯SC3着馬。前走の高松宮記念では後方まま17着に大敗しましたが全4勝中3勝を挙げる芝1400mに替わり昨年の再現が期待できる1頭です!