先週も腕利き研究員渾身の美味しい穴馬が激走!

アルゼンチン共和国杯、エリザベス女王杯に続いて、福島記念で7番人気パレハが上がり最速タイの末脚で3着。

3週連続で3つ星推奨馬が馬券にスパイスを効かせました。

⇒福島記念の3つ星穴馬はコチラ

今回のターゲットは2025年京都開催最後のレース京阪杯(G3、京都芝1200m)

晩秋の味覚を存分に味わってもらうべく、腕利き研究員が極上の穴馬をお届けします!

本命じゃない。でも、美味い。

京阪杯・推奨穴馬

⭐⭐
16 ヤマニンアルリフラ

📝 推奨理由

前走のスプリンターズSでも自信を持って推奨したが、16頭立ての15番人気15着と、結果はファンの人気通り。

「お前の目は節穴か!」

そう言われても仕方がない。でも、ちょっと待ってほしい。前走はスタートで悪夢としか思えない大出遅れ。レースに参加できておらず、完全に度外視できるものだろう。

もっとも、この馬のスタートについては少々曰く付きで、重賞初制覇となった3走前の北九州記念は、他の馬のよりも早くゲートが開いたように見えるスタートがあった。

扉が開くシステムについては、少々長くなってしまうので割愛させてもらうが、このレースは突進とは判定されなかったものの、扉に鼻面が触れていてジョッキーへ注意があったという。

そして、前走はゲート内での突進によって扉が開くタイミングが遅れて、あの大出遅れに繋がってしまい、鞍上の団野大成騎手はレース後に戒告処分を受けている。

そうしたことがあっても、コンビは継続。メンバー的がかなり楽になっている上に、今回はゲートでの対応も慎重になるはずで、気持ちも入っているだろう。

また、面白いことに過去5年で前走スプリンターズS組は最も多い5頭が馬券圏内に飛び込んでいるが、全て2ケタ着順大敗からの巻き返しだった。

ここ2走の悔しさをまとめて晴らしてもらおう。

📌 総評

京都の内回りコースで行われるスプリント戦。直線が短いため、逃げ・先行タイプが強いイメージですが、重賞でもあるこのレースは差し・追い込みタイプも度々台頭して波乱を起こしています。

立ち回りの上手な馬をしっかりと押さえておきたいところです。