今年の競馬もいよいよ最終週。来年は1月4日に東西の金杯が行われ、じっくりとおせち料理に舌鼓、とは行かないかもしれませんが、ホープフルS&有馬記念で美味しい穴馬を仕留めたら、それはそれでOKでしょう。

このレースをステップに、翌年のクラシックで活躍した馬も多く巣立っている重要な一戦ですが、直近の4年は8番人気以下の人気薄が1頭以上馬券に絡む波乱含みのレースとなっています。

とりわけ今年は重賞勝ち馬4頭が前週の朝日杯FSへ向かい、1勝馬も多く参戦。驚きの穴馬も隠れているようです。

競馬ラボが誇る腕利き研究員がお届けする、美味しすぎる激走候補の走りにご注目ください!

本命じゃない。でも、美味い。

ホープフルS・推奨穴馬

⭐⭐⭐
15 アスクエジンバラ

📝 推奨理由

2歳重賞、ましてやG1における前走1着と2着では、次走の人気が雲泥の差となって表れる。

重賞タイトルを得た1着馬は人気になりやすく、他の路線も含めた前走1着の馬が多く揃う一戦とあって、敗れた方は2着という字面だけで人気急降下ということも多々ある。

ここで取り上げる馬ゆえに、この馬は後者の方。前走の京都2歳Sは4コーナーで外へ膨れ、直線半ばでもフラつくようなシーンがあり、かなりのロスがある競馬。

それでも最後は粘る2着馬をしっかりと捕えて連対圏に突入。10番人気の低評価だったが、道中の手応えは非常に良く、重賞2着にふさわしいレースぶりだった。

京都2歳S好走馬は、レベルの高い、低いはあるにせよ、翌春の重賞で好走している馬をほぼ毎年送り出しており、このホープフルSにも3年連続2着馬を送り出し、昨年のジョバンニは6番人気、22年のトップナイフは7番人気と盲点になっていた。

重賞勝ちこそないものの、未勝利戦、オープンのコスモス賞を快勝。京都2歳S2着の実績は地味ながらメンバーと上位と言えるもの。馬券的には蜜がたっぷり溜まったここで仕留めておきたい。

📌 総評

皐月賞と同じ、中山の芝2000mで行われるクラシックの登竜門。スタートから1コーナーまで距離があることと、ゴール前に坂があることでゆったりとした流れになりやすく、直線一気はなかなか決まりません。

派手なパフォーマンスを見せた馬に目が行きがちですが、器用に立ち回れるタイプにも目を光らせてください。