「血統分析」に心血を注ぐこと数十年。東大卒の頭脳と豊富な経験によって完成した独自の理論から導いた自信の『本命馬』と、一発逆転の可能性を秘めた『お宝馬』を披露する。
直近の血統激走馬
- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
- 11月16日 東京11R 東スポ杯2歳S(G2)
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本命馬◎クロワデュノール(1人気) 1着
2歳戦で血統ジャッジが光る!
高速馬場の適性
2015/10/30(金)
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第1回『天皇賞(秋)スペシャル』公開中!
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土曜京都11R スワンS(G2)(芝外1400m)
◎$本命馬&お宝馬 |
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②サンライズメジャー (牡6、栗東・浜田厩舎、池添騎手) |
帯に短し襷に長しといったメンバーなら、人気の盲点、かつ軸としての信頼度がある程度高いことを合わせて、ここは②サンライズメジャーに期待したい。去年はミッキーアイルと半馬身差の2着。そしてマイラーズCクビ差2着と、速い時計の出る馬場では安定している。休み明けも実績豊富、京都では過去4勝。まだキャリアも少なく、消耗度も低いはずだ。
血統的には、毎回このコーナーではお馴染み「芝1400mのダート適性」を強く反映した「母の父デピュティミニスター」。レースぶりも器用なタイプが多いダイワメジャー産駒で、ここはチャンス濃厚。
相手には①サトノルパン、⑭フィエロ、⑪アルビアーノ、⑤ベルルミエール、⑮ティーハーフ。
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プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。