水上学の血統トレジャーハンティング

土曜東京11R 武蔵野S(G3)(ダート1600m)

◎本命馬
⑤モーニン
(牡3、栗東・石坂厩舎、川田騎手)

先週のゴールドアクターに続き、断然の人気でも今後を見据えて敢えてこの馬に本命を献上したい。道悪も問題なし、前走の時計でもこのレースの水準レベル。
またスタート地点が芝のダートコースを得意とするストームバード系でもある。最大のライバルであるノンコノユメが、58キロで3キロ差貰えていることはとにかく大きい。チャンピオンズCの1800mはあまり向いていないと思うが、フェブラリーS出走を睨むなら賞金的にもここは絶対に落とせないレース。問題はヒモ選びだろう。

$お宝馬
③アドマイヤロイヤル

高齢馬ということもあってか、近走は好走しても次走人気にならなくなっている。G1ではさすがにもう厳しいが、その分狙いは得意の東京での前哨戦やオープン特別に限られている。56キロの斤量、得意の道悪であり、前に行きたい馬が多くて好位差し馬にも利がありそう。今回こそは、好走の条件が揃ったと考える。

相手上位には⑩ノンコノユメ⑪ゴールデンバローズ⑫チャーリーブレイヴ⑨ナガラオリオン⑦グレープブランデー



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