水上学の血統トレジャーハンティング

日曜東京10R 晩春S(芝1400m)

◎本命馬
②マンボネフュー
牡6、美浦・国枝厩舎、戸崎騎手

G1デーのこのコンテンツは資金作りレース。今回は東京10Rを取り上げる。
狙いたいのは、②マンボネフューだ。東京1400mでしか走らない馬になりつつあり、今回の舞台はいわば自分の庭だ。祖母ミエスクの世界的良血、近親にキングマンボ、リアルスティール、プロディガルサンらがいる。持続力が強いストームキャットと、脚が重いバゴが入っているので、パワーの要る1400mに特化してしまっているが、瞬発力を問われないコースだからこそだろう。
前走中京戦はペースが流れず弾けなかったが、東京1400mでこの顔ぶれなら平均ラップは必至。流れも向いてきた。

$お宝馬
③コンテッサトゥーレ

お宝馬というほど人気がないわけではないが、意外と手が回らないところもあるので敢えて指名する。前走はここを狙っての明らかな叩き台。スキーゴーグル由来の1400m牝系で、直線が長く持続力を活かせる東京なら変わり身があっていい。

相手上位は⑯マカハ⑥トーキングドラム。あとは⑮レッドルモンド⑭テルメディカラカラ⑤ウインフェニックス


水上学氏による天皇賞(春)の予想は「メガ盛り競馬新聞」でご覧ください!