- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
- 11月16日 東京11R 東スポ杯2歳S(G2)
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本命馬◎クロワデュノール(1人気) 1着
2歳戦で血統ジャッジが光る!
【軍資金レース】外差しになってきた外回り
2016/5/14(土)
日曜新潟11R 赤倉特別(芝1800m)
◎本命馬 |
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③ヤマニンバステト 牝5、栗東・千田厩舎、石橋脩騎手 |
今回のG1へ向けての資金作りレースは、ヴィクトリアMとのレース間隔が短くなってしまって申し訳ないが、新潟のメインレースからとする。土曜の競馬を見ると、新潟芝外回りはどの馬も内を空けて回るようになっており、外差し傾向が強くなってきて、傾向が掴み易いと感じたからだ。
狙うのは、土曜の同じ1800mで2,3着を、比較的人気薄が取っていたディープインパクト産駒から③ヤマニンバステトだ。昇級戦だがこのメンバーで、53キロのハンデなら通用して良い。3走前のマルーンドロップを物差しとしても、それは推測できるだろう。
1年前のこのコースでの0秒1差3着もあり、コース適性はある。スパッと切れるのではなく、ジワジワ伸びる馬が向く荒れ芝での新潟外回りだけに、この馬の脚質にはピッタリだ。
$お宝馬 |
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④アドマイヤコリン |
こちらもディープインパクト。ただ、陣営は内を突くと公言していて、みんなが外へ回る中、1頭だけ空いた内を突いて距離利を得られれば、一発あっていい。荒れた芝に強いのは過去の戦績の通り。
上位評価は⑤キングズオブザサン、⑭ナスノセイカン。あとは⑬ブレイヴリー、⑨シルクブルックリン、⑩サトノフェアリー。
※水上学氏によるヴィクトリアマイルの予想は「メガ盛り競馬新聞」でご覧ください!
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。