- 11月9日 東京11R 武蔵野S(G1)
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本命馬◎エンペラーワケア(1人気) 1着
初の距離も「不安なし」断言!
- 11月3日 東京11R AR共和国杯(G2)
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お宝馬$タイセイフェリーク(6人気) 3着
格上挑戦で自信の推奨!
【アメリカJCC】幻の王者復活か
2017/1/21(土)
日曜中山11R アメリカJCC(G2)(芝2200m)
◎本命馬 |
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⑬リアファル 牡5、栗東・音無厩舎、シュミノー騎手 |
今年は頭数が揃い、馬の質も例年以上に高く、見応えある一戦となりそうだ。その質の高さを象徴しているのが、⑬リアファルの出走。今でも私の中では幻の有馬記念馬であり(一昨年4角、万全の手応えで先頭に立ちかけたところで故障)、ここを再度の浮上の足がかりとしてほしい。
アメリカJCCはもともと、ステイヤー血統組成や2500以上の実績、そして欧州血統(特に母方)がカギとなる傾向があり、この馬は全てを満たす。さらに前に行ける馬が強いコースでもあり、これにも合致している。
$お宝馬 |
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⑪ナスノセイカン |
過去10年、大半の年でトニービンの血が強く入っている馬の好走例が多い。今年はハーツクライ産駒だけが該当。さすがにワンアンドオンリーでは厳しいので、上がり馬のこの馬を選ぶ。2500以上の経験はないが、ハーツクライ×ホワイトマズルなら適性は高いはずだし、母方の欧州血統も該当。
相手上位は①ミライヘノツバサ、⑥ルミナスウォリアー、⑧タンタアレグリア。押さえで⑩ゼーヴィント、⑮ヤマニンボワラクテ、⑰クリールカイザー。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。