水上学の血統トレジャーハンティング

土曜京都12R 3歳上1000万下(ダート1200m)

◎本命馬
⑯メイショウコゴミ
牝3、栗東・幸騎手、飯田祐厩舎

本来は重賞競走、そうでなければせめてメインレースから取り上げるべきだが、東西重賞は共に頭数今イチの2歳戦、軸も堅そうだ。
ということで、日曜の重賞4鞍の祭りへの資金作りを意識して、京都最終レースを選んだ。狙うは⑯メイショウコゴミだ。

まずはコース実績の豊富さ。そして鉄砲実績。さらに砂を被らない大外枠。前回の勝利も8枠だった。そして前走昇級戦で、古馬牡馬相手の骨っぽいところでいきなりメドを立てている。
おまけに短距離戦にしては前に行きたい馬が少なく、スムーズに好位へ付けることが予想される。流れなければ僚馬メイショウカロッタが引っ張ってくれそうだ。
加えて母の父がメイショウボーラー、曾祖母メイショウアヤメといういかにも短距離ダート向き、メイショウが手塩にかけた血統にも好感。

$お宝馬
④ジュエアトゥー

お宝馬にしては人気になるかもしれないが、前走に続き3キロ斤量減は大きい。前走の勝ち時計も、500万にしては水準以上で、1000万でもソコソコやれるレベル。もともと現級にいた馬で、4着5着をマーク、ヤマニンアンブリメと0秒4差の競馬もしている。

相手上位は⑦タマモコーラス⑥アシャカダイキ⑧スマートアルタイル。押さえは③ブロンズテーラー⑪アスターソード⑭カフェライジング