- 11月3日 東京11R AR共和国杯(G2)
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お宝馬$タイセイフェリーク(6人気) 3着
格上挑戦でも自信の推奨!
- 10月20日 京都11R 菊花賞(G1)
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お宝馬$アドマイヤテラ(7人気) 3着
「距離に不安なし」の太鼓判!
【アクアマリンS】春初日は陽光か嵐か
2019/2/22(金)
土曜中山11R アクアマリンS(芝1200m)
◎本命馬 |
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③タケショウベスト 牝5、美浦・田中清厩舎、蛯名騎手 |
中山メインのアクアマリンSは、人気どころが拮抗した評価となっている。どこから入っても、馬連馬単なら的中すればまずまずの配当にはなりそう。その中から③タケショウベストを推したい。
中山芝1200mは、種牡馬で言えばダイワメジャーやアドマイヤムーンの適性が高いのだが、地味な種牡馬ながらキングスベストも安定して走る。また母タケショウレジーナは芝1200mなら場を問わず走っており、中山千二では1000万下を勝っている。
500万、1000万と連勝しての前走昇級戦は、関西遠征、ベストではない1400m、出遅れと負けてやむなしの状況だった。今回は4連対している庭のような舞台、53キロも恵まれて、オープン入り濃厚とみた。
$お宝馬 |
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⑧ニシオボヌール |
おそらく人気馬同士で決まると思うが、人気薄を挙げるのが趣旨のお宝馬としては、この馬も馬券に加えてみたいと思う。前走は直線で狭くなるシーンもあったが、2走前は当該コースで0秒1差。1600万でも2着1回、4着2回があり、決して位負けしない。穴種牡馬アッミラーレ産駒の一発に期待したい。
上位評価は⑩ショウナンアエラ、⑤ダイトウキョウ。押さえに去年3着の⑥アッラサルーテ、①イサチルホープ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。