水上学の血統トレジャーハンティング

日曜東京12R 目黒記念(G2)(芝2500m)

◎本命馬
④ムイトオブリガード
(牡5、栗東・角田厩舎、武豊騎手)

トップハンデは大苦戦のレース。この10年で3着以内は1頭だけであり、高速馬場への適性はあっても、⑥ブラストワンピースに重い印は打ちづらい。

また以前はよく走っていた前走、天皇賞組は近年不振。意外にもアタマをとる傾向があるのは前走1600万勝ちの昇級馬、そしてオープン特別好走組。血統的には東京2500らしく、切れのないステイヤー血統が安定。特にトニービン持ちの好走コースだ。

今年はトニービン持ちからルーラーシップ産駒の④ムイトオブリガードが中心。同舞台アルゼンチ共和国杯僅差2着、2000mと足らない距離での強豪相手でも7、6着と大崩れしてない。

他には、⑤アイスバブル⑧チェスナットコート①ウインテンダネス⑥ブラストワンピース⑨アドマイヤエイカン


$お宝馬
⑫パリンジェネシス

昇級馬からは⑫パリンジェネシス。メジロ牝系でスタミナは十分。雹のアクシデントで再輸送となるが、3週空けば問題はない。

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