- 11月3日 東京11R AR共和国杯(G2)
-
お宝馬$タイセイフェリーク(6人気) 3着
格上挑戦でも自信の推奨!
- 10月20日 京都11R 菊花賞(G1)
-
お宝馬$アドマイヤテラ(7人気) 3着
「距離に不安なし」の太鼓判!
【土曜メイン予想】花見山から夏の安達太良へ
2019/7/19(金)
土曜福島11R 安達太良S
◎本命馬 |
---|
⑥ロジペルレスト (牡4、美浦・大竹厩舎、三浦騎手) |
夏のみちのく開催もラスト。次は晩秋まで空く。福島巧者にとっては、力が入る週だ。ここは昇級でも、現級屈指の福島巧者である⑥ロジペルレストから入る。
ネオユニヴァースの系統は、コーナー4つの小回りは芝ダート問わず得意としている。また500万勝ち、1000万の花見山特別勝ちの時計は共に優秀の部類。ここでも引けは取らないはずだ。さらに苦手と言っていいであろう左回りと芝を除けば、最低でも4着と、全く崩れていない。
今回は休み明け、またいつも使っているウッドコースが閉鎖されて坂路での調整となるが、乗り込みは豊富だし、時計も上々。心配は要らないだろう。福島ラストウィークでオープン入り、春の花見山に続き夏は安達太良の峰を踏破するとみた。
$お宝馬 |
---|
⑧スウィフトレイド (セ6、美浦・堀厩舎、内田博騎手) |
こちらは鉄砲実績豊富。そして去年のこのレースで強敵相手に直線一本で3着に健闘した。現級でも安定して掲示板は取れており、侮ってはいけない。母父ジャイアンツコーズウェイはいかなる場合も要注意だ。
相手上位は④ショーム、⑫フォーハンドレッド、⑬ビルジキール。
押さえに⑪サクラエンパイア、本命馬のパートナーだった丸山騎手が手綱を採るのが不気味な⑩ワイルドカード、②ノーウェイ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。