- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【チャレンジC】包囲網を打ち破れ
2019/11/29(金)
土曜阪神11R チャレンジC(G3)
◎本命馬 |
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⑨ステイフーリッシュ (牡4、栗東・矢作厩舎、中谷騎手) |
騎手を見れば、年末恒例の国際色豊かな開催。ただ、騎手のネームバリューのために、馬の力量や適性以上に売れている馬は珍しくない。そうしたギャップを突いて、少しでも旨味のある配当を狙うのが師走の馬券作戦だ。
ここでは⑨ステイフーリッシュ。勝ち切れないタイプではあるが、G2以上のレースを除けば、ステイゴールド産駒らしい小回りでの安定度を誇る馬。去年は離された3着に終わったが、適性を超えた3000mの菊花賞後ということもあった。また母方は急坂コースに強く、今回はベストの舞台設定とみる。
中谷騎手には、4名の一流外国人騎手の人気馬を向こうに回し、ここにありの騎乗を期待したい。
$お宝馬 |
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⑩ノーブルマーズ (牡6、栗東・宮本厩舎、川田騎手) |
お宝と言えるほどの人気薄ではないのだが、しいて言えば上位支持の馬の中でもオッズがやや高めとみて取り上げる。とにかく勝ち切れない馬なので、アタマというイメージはなく、あくまでヒモ穴。
阪神内回り中距離はベストコースで、しかも負荷が掛かる洋芝の長い開催はジャングルポケット×シルヴァーホークならより適しているはず。ちなみにシルヴァーホークはステイフーリッシュの母にも入っている。
相手上位は
①ブレステイキング、④ロードマイウェイ。
押さえに
⑧ハッピーグリン、②ギベオン、⑪テリトーリアル。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。