- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
- 11月16日 東京11R 東スポ杯2歳S(G2)
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本命馬◎クロワデュノール(1人気) 1着
2歳戦で血統ジャッジが光る!
【AJCC・最終結論】他に本命を打てる馬がいない
2020/1/25(土)
日曜中山11R AJCC(G2)
◎本命馬 |
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③ミッキースワロー (牡6、美浦・菊沢厩舎、横山典騎手) |
中山芝はこの冬、とにかくパワーが必要、そして前が残りづらい。外からの差しがかなり有利な状況だ。こうした馬場に加え、距離や小回りへの適性を合わせて考えると、ここは③ミッキースワロー以外に本命を打てる馬がいない。
そもそも一昨年の2着馬、さらに馬場状況こそ違え、セントライト記念勝ちとオールカマー2着とあれば、中山2200という特殊な舞台への適性が異様に高いことは明白。父トーセンホマレボシも、現役時に2200m戦で連対を外したことがなかった。さらに母の父ジャングルポケットから、今の馬場向きのパワーを受け継いでいる
G2、G3なら、崩れたのは距離が短すぎる上に高速だった東京1800m出走や、休み明けだけ。小回りでのマクり上げが本領で、外が伸びる今の馬場はピッタリだ。
$お宝馬 |
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①ウラヌスチャーム (牝5、美浦・斎藤誠厩舎、ミナリク騎手) |
トニービン持ちの好走が目立つレース、本命のミッキースワローは母の父が該当するが、こちらは父の母父が該当。このパターンのアドマイヤベガ産駒、ハーツクライ産駒はもちろん、同じルーラーシップ産駒も過去に好走しており、やや非力なのと鞍上は気になるものの、脚質も今の馬場に適している。複穴として面白い。
相手上位は
⑪ブラストワンピース、⑩ステイフーリッシュ。
押さえに
②ラストドラフト、⑤スティッフェリオ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。