- 11月24日 東京12R ジャパンカップ(G1)
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本命馬◎ドウデュース(1人気) 1着
2週続けてG1突破!
- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
【土曜勝負レース予想】寒風刺す玄界灘に
2020/1/31(金)
土曜小倉11R 海の中道特別
◎本命馬 |
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⑬グラットシエル (牡6、栗東・石坂正厩舎、幸騎手) |
当該コースの今開催は、ステイゴールドのライン、そしてハービンジャー産駒が何度も好走している。ただ、ここでの該当馬は、ローテーションや現級能力において軸に推し切れない。
そこでここでは⑬グラットシエル。真冬に強いマンハッタンカフェ産駒、かつ同産駒は去年までの当該コースでは比較的安定。さらに自身は、この距離こそ初めてとなるが、ソーグリッタリングを破り、エアウィンザーと接戦した経歴がある。また中山の2500mでは1600万クラスで、カラビナと小差の2着もある。本来は格上的な存在なのだ。
その後ダートを使われて煮え切らない成績を続けていたが、前走芝に戻して流れ込み。スピードが以前ほどではなくなったため、今回の距離延長と、時計がかかる今の馬場は変わり身を誘う上でプラスになるだろう。
$お宝馬 |
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⑤トーホウアルテミス (牝5、栗東・谷厩舎、松若騎手) |
この馬の戦績も侮れない。矢車賞ではセンテリュオを破り、1度だけ経験している2600mはこの小倉で、しかも冬場、そこでタイセイトレイルの0秒2差3着。今回はブリンカー着用でズブさが解消されれば、馬券圏になっていい。
相手上位は
⑪テーオーフォルテ、③トロピカルストーム。
押さえに
⑥ディバインフォース、②ワセダインブルー、⑧コロンバスデイ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。