- 11月24日 東京12R ジャパンカップ(G1)
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本命馬◎ドウデュース(1人気) 1着
2週続けてG1突破!
- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
【ニュージーランドT】本番以上に合う舞台
2020/4/10(金)
土曜中山11R ニュージーランドT(G2)
◎本命馬&お宝馬 |
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⑩ハーモニーマゼラン (牡3、美浦・牧厩舎、大野騎手) |
どの新聞を見ても、本命印はルフトシュトロームに並んでいる。確かに勝ちっぷりは余裕綽々だったが、まだキャリアは2戦だし、スローペースの経験しかない。しかし⑩ハーモニーマゼランは、キャリアも、戦ってきた相手も、時計も、ペースへの対応力も、全てが上回っている。ここは迷わず本命兼お宝馬に指名したい。
前走は絡まれてペースが上がり、逃げたこの馬には厳しい展開になったが危なげない押し切り勝ち。逃げずとも好位差しの競馬もできる。中山マイルにはそもそも実績のある種牡馬であるダイワメジャー産駒、先週のボンセルヴィーソもそうだった(当レースも3着だった)。
さらに同産駒は2017年のボンセルヴィーソの他にも、このレースで2012年1着、去年2着と好走馬を出している。本番の東京マイルでは決め手に欠けるが、中山マイルなら最高の舞台。ここで勝ち切りたいところだ。
相手上位は ⑨オーロラフラッシュ、⑫アブソルティスモ、⑯ウイングレイテスト。 押さえに ⑦ソウルトレイン、⑪ルフトシュトローム、⑤ペールエール。
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プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。