
- 4月6日 阪神11R 大阪杯(G1)
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本命馬◎ヨーホーレイク(8人気) 3着
7歳でも若い!?血統通りの激走!
- 4月5日 中山11R ダービー卿チャレンジ(G3)
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お宝馬$キープカルム(6人気) 3着
ローテーション・血統適性バッチリです!
【アーリントンC】馬場不問の馬力血統
2020/4/17(金)
土曜阪神11R アーリントンC(G3)
◎本命馬 |
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⑥タイセイビジョン (牡3、栗東・西村厩舎、石橋脩騎手) |
中山の土曜は暴風雨まで見込むべき悪天候。当日の雨の降り方や風向きによる展開が全てを左右するレースが続くだろう。しかし阪神は未明に雨が上がり、日中は晴れの予報。おそらく重に近いか、ど真ん中の稍重を想定。これなら能力と適性中心の予想メソッドでいけるだろう。
ここは、人気を集めるタイセイビジョンには逆らえない。良馬場はいうまでもなく、馬場が渋っても、パワー血統のタートルボウル産駒だし、叔母クッカーニャは不良馬場のアネモネS僅差3着、重の君子蘭賞2着。また近親には道悪経験こそなかったが、力の要る洋芝や稍重で強かったアロハドリーム、ダートで頂点に立ったユートピアもいる馬力血統だ。相手探しの鞍だろう。
関東圏の騎乗を今週すべて捨てて?この馬での重賞制覇に賭けているであろう石橋脩騎手、ここ2週は手綱に復活が見えてきた。期待したい。
$お宝馬 |
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①ノルカソルカ (牡3、栗東・藤岡厩舎、幸騎手) |
単騎逃げ濃厚。前走中京での稍重、未勝利での1分34秒3はなかなかの時計。今回もマイペースで出て行けば、粘り込みは見込める。馬場状態こそ違え、先週の桜花賞馬デアリングタクトと同じエピファネイア産駒。近親に桜花賞2着ロンドンブリッジ、さらにグレーターロンドンやダイワエルシエーロらがいる良血、かつマイル向き。背景はシッカリしている馬だ。
相手上位は
⑩ギルデッドミラー、⑨プリンスリターン。
押さえに
⑤ジュンライトボルト、⑦ボンオムトゥック、⑫グランレイ。
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プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。