- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【土曜勝負レース予想】私ピンクのサウスポー
2020/6/5(金)
土曜東京10R 由比ヶ浜特別
◎本命馬&お宝馬 |
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⑮ペコリーノロマーノ (牝3、美浦・久保田厩舎、菅原明騎手) |
いよいよ3歳馬と古馬の混合戦が開始。世代レベル云々が恒例として語られるが、斤量利のある3歳馬が馬券的においしいのは降級制度があった頃からのこと。加えてここはハンデ戦、なおさら利が出るだろう。51キロの⑮ペコリーノロマーノからだ。
新潟で新馬戦を勝った後、京都で重賞にぶつけて敗れ、中京で特別勝ち、中山の重賞で大敗。前走は中京で好走を期したが、発表以上に悪い馬場と大きな出遅れで終わってしまった。
土曜は、この時間帯まではおそらく天候はもちそう。今の東京芝1400mはロードカナロア産駒が3勝、2着3回、3着3回のベストコースで、かつ母の父がディープインパクト。東京は初めてでも最も合う舞台となるはずだ。
気性面で少し弱いところがあるように見受けられるので、揉まれない枠も良い。ピンク帽子を被った左回り専用?馬、51キロと血統を味方に、自己条件なら初対戦の古馬を制するだろう。本命兼お宝馬に指名する。
相手上位は ②コスモエスパーダ、③オータムレッド、⑭タガノスカイハイ。 押さえに ⑥シセイタイガ、⑩ミモザイエロー、⑯スズカアーチスト。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。