- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【土曜メイン予想】貫禄勝ちで勢いを
2020/6/19(金)
土曜阪神11R 三宮S
◎本命馬 |
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⑬ヴェンジェンス (牡7、栗東・大根田厩舎、幸騎手) |
デビューが早まった近年にして、珍しい晩成型。58キロでも、今が充実一途の⑬ヴェンジェンスがこの相手に負けるわけにはいかないだろう。
かつては1400m専用馬となっていたが、距離を延ばしてさらに良さが出、去年のみやこSで重賞初制覇。右回りでは堅実無比、馬場状態も不問。そして後方一気もできれば、スローと見れば前走のように先行しての粘りもできる。速い時計の決着はなおパフォーマンスが上がる。明日はまさに言うことなしの舞台設定となりそうだ。
骨っぽい相手はクリンチャーくらい。ここは貫禄で押し切り、賞金加算といきたいところだ。
$お宝馬 |
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⑩テーオーエナジー (牡6、栗東・宮厩舎、岩田望騎手) |
メンバーを見渡せば、積極的に行く馬がほとんど見当たらない。アングライフェンは今回控える競馬を示唆しており、なおさらテーオーエナジーにとっては楽な展開になりそうだ。
もちろん半年ぶりはネックだが、乗り込み量は豊富で、最終追い切りの坂路はなかなかの時計でまとめた。いつになく仕上げてきたとみる。道悪も問題なしで、若い鞍上が気風良く飛ばせば、あっと言わせるシーンがあっていい。近親には北米や英国の重賞勝ち馬や大種牡馬ストームバード、日本ではビワシンセイキらのいる筋の通ったダート牝系だ。
相手上位は
⑮コンカラー、⑨オーヴェルニュ、⑭クリンチャー。
押さえに
⑤アングライフェン、③サクラアリュール。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。