- 11月3日 東京11R AR共和国杯(G2)
-
お宝馬$タイセイフェリーク(6人気) 3着
格上挑戦でも自信の推奨!
- 10月20日 京都11R 菊花賞(G1)
-
お宝馬$アドマイヤテラ(7人気) 3着
「距離に不安なし」の太鼓判!
【土曜メイン予想】佐渡へ佐渡へとなびくたてがみ
2020/8/7(金)
土曜新潟11R 佐渡ステークス
◎本命馬 |
---|
⑨スパイラルダイブ (牡6、美浦・古賀慎厩舎、戸崎騎手) |
血統傾向からは断然ディープインパクトとキングマンボとなっているコース。しかしここは該当馬が長期休み明けだったり、極端な脚質だったりして、なかなか軸としては狙いづらいところ。その割には人気にもなっている。ここは⑨スパイラルダイブから中穴狙いだ。
このところ順調度を欠いているが、前走は先週行われた今回と同舞台のオープン特別・関越S2着となったウインガナドルと0秒1差連対。そもそも前付けからの高速上がり戦法が得意な馬で、夏の新潟の当該コースでも2着があり。東京では高速上がりの展開で、休み明けを挟み好位差しで連勝している。ちなみに1000万を東京で上がり33秒5で勝った時、2着に下したのは、その7か月後このレースで2着となるゴージャスランチだった。
その後もジナンボー、エスポワール、ダノンキングダムらと渡り合ってきた戦績は、ここでは上位と言っていい。
$お宝馬 |
---|
⑱メサルティム (牝5、栗東・荒川厩舎、岩田康騎手) |
1年前のマレーシアCが、まさに新潟外回りむきの内容だった。前付けしての高速上がりができる馬。しかも父がディープ産駒、母の父がキングマンボ系の代表格キングカメハメハと、まさに夏の当該コースの代表格同士の配合。1年ぶりを叩いての良化も見込める。枠を度外視して穴で押さえたい。
相手上位は
⑭エクセランフィーユ、④コスモカレンドゥラ。
押さえに
①サトノダムゼル、⑮レッドベルローズ、⑰シュリ、⑪ワンダープチュック。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。