- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
-
本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
-
本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
休み明けでも隙がない
2014/11/14(金)
土曜東京11R 武蔵野S(G3)(ダート1600m)
◎本命馬 |
---|
①エアハリファ 牡5、栗東・角居厩舎、三浦騎手 |
時期は多少動いているが、傾向に変わりはないだろう。このレース、安定度なら3歳馬が過去10年で【4-2-2-18】と高く、なぜか4歳馬は1勝しかしていない。そして勝ち切りなら、最多の5勝を挙げている5歳馬だ。
その中から推すのは①エアハリファ。東京ダートマイルでは改修後も良いとは言えない最内枠だが、この馬は休み明けに強く、東京に強く、マイルに強い。ここを目指しての仕上げで乗り込みも豊富、信頼できる。アハルテケSで破った相手、そして馬場差を踏まえての時計レベルも高い。東京ダート向きの、アメリカ血統で固められた配合にも好感が持てる。
$お宝馬 |
---|
⑮アドマイヤロイヤル |
過去10年、連対のない7歳以上だが、東京ダートマイルの申し子?のような競走生活、3着あたりに来ても驚けない。お宝というにはソコソコ人気になるが、使い込まない内が走るタイプでもあり、敢えて馬券に組み込むべきという意味で取り上げる。
相手筆頭は④レッドアルヴィス。以下⑭タールタン、⑤キョウワダッフィー、⑫フィールザスマートまでが連対候補、3着なら⑪ワイドバッハまで。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。