- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
重賞級の格上挑戦馬
2015/3/14(土)
日曜中山11R 中山牝馬S(G3)(芝1800m)
◎本命馬 |
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⑬シャトーブランシュ 牝5、栗東・高橋忠厩舎、戸崎騎手 |
ケイアイエレガントのリタイア、スイートサルサの取り消しで、風雲急を告げている。人気は割れて、どこからでも入れそうだ。
53キロ、格上挑戦とあってオイシいハンデとなった⑬シャトーブランシュを狙う。
ローズS.0秒1差2着、秋華賞.0秒3差6着。愛知杯では勝ちに行ってゴール寸前捕まっての僅差4着。能力は重賞レベルにあるのは間違いない。二千での走りを見ると、どうも距離は千八がベストで、しかも直線に坂のあるコースがベター。今回は最高の舞台だ。父は春に激走するリファール系でもある。そしてグレイソヴリン系の血が強く出ている馬の好走が目立つというレース傾向にも合っている(母の父がこの系統)。
土曜の競馬を見ると、芝はインの伸びが鈍くなってきていて、その分、この外枠もマイナスにはならないだろう。
$お宝馬 |
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⑩ケイティバローズ |
穴馬の中から、振り回して一発狙えばこれ。半姉にコウエイオトメがいるパワー牝系で、父は器用さが売り物のマンハッタンカフェ。ダートだけの馬ではないことは、ユートピアSで、無事なら人気だったはずのスイートサルサの僅差2着していることからも明らか。中山は未知数だが、初の出走となったターコイズSは上がり最速だった。無視はできない。
連対候補は⑧アイスフォーリス、⑭オメガハートロック、⑮パワースポット、③バウンスシャッセ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。