水上学の血統トレジャーハンティング

日曜阪神10R 大阪-ハンブルグC(芝2400m)

◎本命馬
③カルドブレッサ
牡7、栗東・吉田厩舎、ルメール騎手

桜花賞はメガ盛り新聞をご覧いただくとして、こちらでは阪神の準メインレース『大阪-ハンブルグC』を取り上げる。
③カルドブレッサが54キロのハンデ、これは恵まれたといっていい。ジャングルポケット産駒なので、坂のあるタフなコースは歓迎、しかも叔父にブラックタキシードがいる牝系で、芝中距離の、時計の速くならないレースは最適だ。
この舞台でもオリオンSでアタマ差2着があり、また場は京都に変わるが日経新春杯でも僅差4着。もしかしたら2400あたりがベストの可能性もある。この距離で復活に期待したい。

$お宝馬
⑪ヴィクトリースター

ディープインパクトにカーリアンの配合、阪神での実績はないが、坂のあるコースは決して悪くないはず。52キロなら一発あっていい。3着までだろうが、馬券に組み込むべき穴馬として指名しておく。

連対候補としては、⑤レコンダイト⑨サトノシュレン⑦マテンロウボス