- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
資金作りはシンプルに
2015/6/27(土)
日曜東京9R 稲城特別(芝2400m)
◎本命馬 |
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⑤デバイスドライバー 牡3、美浦・宗像厩舎、田中勝春騎手 |
宝塚記念への資金作りの一戦。東京2400m戦は下級条件では意外と中波乱になりやすい印象がある。ただ軸はシンプルに、人気の⑤デバイスドライバーから入り、ヒモ荒れを狙いたい。
ハーツクライ産駒は高速ではない馬場の方がベターで、金曜から土曜昼までの雨は歓迎材料。もちろん2400m以上の適性では現役種牡馬でも屈指。また姉に桜花賞、オークス共に2着のエフティマイアを持ち、近親にはこれも中長距離で活躍したアルゼンチンタンゴ。南米牝系で追ってバテにくいし、ゴール前に急坂のあるコースよりも、ゴール前1ハロンが平坦な東京の方が能力を出せる牝系だ。そして何より、3歳馬なので53キロで出走できる。
$お宝馬 |
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②ローレルラスター |
本命馬と同様の適性を持つ馬。ステイゴールド産駒なので、デバイスドライバー以上にパワーの要る芝への適性がある。500万勝ちも東京2400、そして2年前の同じ時期に道悪の東京2400で未勝利戦も脱している。適性は高いはずだ。
他に重視したいのは⑨カムイミンタラ、⑩ナンヨーテンプル、③ノースストーム、⑫マイネルリード、⑥トルークマクト。
※当レースの勝負買い目は宝塚記念当日の6月28日(日)に、メール配信いたします!お楽しみに!
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。