- 11月9日 東京11R 武蔵野S(G1)
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本命馬◎エンペラーワケア(1人気) 1着
初の距離も「不安なし」断言!
- 11月3日 東京11R AR共和国杯(G2)
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お宝馬$タイセイフェリーク(6人気) 3着
格上挑戦で自信の推奨!
メンバー揃った一戦
2015/7/18(土)
日曜福島10R 鶴ヶ城特別(ダート1150m)
◎本命馬 |
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⑯タッチシタイ 牡5、栗東・音無厩舎、戸崎騎手 |
本日は函館記念への資金作りレースの提供となる。福島10Rをチョイスした。メンバーが揃った一戦だが、その分人気もほどよく割れそうで、ソコソコの配当が期待できる。
軸は⑯タッチシタイだ。1000万のダート短距離安定勢力で、詰めの甘いところもあるのだが、今のところ最後の勝利となっているのが福島1150mでのもの。勝ち時計は、同開催でイキが勝ったレースや、ケイリンボスが負けたレースと比べるとわずかとはいえ上回っており、適性の高さは裏付けられる。
牝系はローカル向きであり、この点も中央場所での甘さを補えると見た。
$お宝馬 |
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⑥ヒラボククラウン |
2走前は距離、前走は芝で、1200m以下なら大崩れしていない。ひと息入れて、今回は変わり身がありそう。道悪での未勝利勝ちは2着を1秒離す圧勝だった。侮れないスピードがある。母方は道悪ダート得意の血統でもある。渋っても問題なし。
相手上位は⑬ゼンノヒストリエ、去年の覇者⑤ラビダメンテ、⑫エイシンローリン。以下③エムエムアリオーン、⑪スマートアヴァロン、⑭ヒカリマサムネと押さえたい。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。