• ケンタッキーダービー
    (G1・ダ2000m)
    日本時間5月3日 7:57発走 チャーチルダウンズ競馬場

    チャーチルダウンズ競馬場

    日本馬の評価

    ここまで3戦3勝とまだ底を見せていない。前走の伏竜Sも着差以上に力の差を感じる内容だった。ただここまで若干楽な形での勝利。厳しい展開に慣れていない分、戸惑ってしまう可能性も高いと見ている。ケンタッキーダービーのスタートから1コーナーまではかなりの激戦になりやすいだけに、経験値の浅さが出る可能性も。

    UAEダービーを勝って勢いに乗りアメリカに乗り込む。その前走は長く脚を使って粘り切る好内容。3走前のポインセチアS、4走前のもちの木賞の2着時も歯応えあるメンバーだった。ハイペースをうまく追走できれば掲示板に載れていい。

    外国馬の評価

    レネゲイド
    前走のアーカンソーダービーを4馬身差で圧勝してケンタッキーダービーに臨む。直線で外に膨れかけながら、追い出されてから体勢が低くなりグっと伸びた姿は魅力十分。2走前に完封したザプーマがフロリダダービーで接戦の末2着だっただけに、力量比較上も上位。

    ケンタッキーダービーの最内枠は不利になることも多く、決して有利な条件とは言えないものの、名手・I.オルティスJr騎手悲願のケンタッキーダービー制覇を見たい。

    コマンドメント
    ケンタッキーダービーは他のトライアル格のレースより頭数が多い分、ペースがより流れるケースが多い。アメリカ競馬はテンから流れやすいだけに、追い込みもハマりやすい。

    フロリダダービーを後方から差し切ったコマンドメントは展開利がありそう。頭数が増えてハイペースとなるのは歓迎。イントゥミスチーフ産駒はケンタッキーダービーと相性が良く、同じ父を持つレネゲイドとのワンツーまで視野に入れたい。

    チーフワラビー
    フロリダダービーではコマンドメントなどに交わされ3着に敗れたものの、2着だったザプーマはデビュー戦で倒していて、勝ったコマンドメントとも2走前に大接戦を演じているように、決して力の差があるわけではない。少しズブさを感じさせる前走内容だっただけに、距離延長もプラスに働く可能性も。

    エマージングマーケット
    ここまで2戦2勝とまだ底を見せていない。初戦とは全く相手関係が異なるルイジアナダービーを勝ったように、もしかするともっと走る可能性がある一頭。父キャンディライドは底力豊富な馬で、母父エンパイアメーカーからも2000mは歓迎。距離延長を味方に一発狙い。

    ソーハッピー
    サンタアニタトロフィーを快勝しこの舞台に挑む。前走は外目から進出して完勝と言える内容でも、20頭立てになる今回、前走同様のレースができるとは限らない。2走前のサンフェリペSであっさり負けてしまっているところもマイナスポイントの一つ。

    ファーザーアドゥ
    ブルーグラスSで2着に11馬身差をつけて圧勝し、勢いに乗ってこの舞台に挑む。ただ2走前のタンパベイダービーでフロリダダービー2着となるザプーマに封じられており、相手関係的に疑問が残るところ。ハマった時は圧勝するタイプか。この手の馬は波があるだけに相手候補にとどめたい。