チャンス襲来

土曜の新潟競馬場は雨。最終週ということもあり、外回りの芝コースは外差しがよく入っている。新潟記念(G3)は◎ストーンウェアを狙う。500万、1000万、1600万と全て東京、中京で挙げているように、左回りの直線の長いコースを得意としている。

道悪で好走歴は少ないが、下手なわけではない。前走の小倉記念は時計も速く対応しきれなかったが、新潟のワンターンコースに替わって前進が期待できそうだ。

対抗は休養明けから完全復調したグリュイエール。前走のエプソムカップも道悪を苦にしなかったように、最終週の芝は逆にプラスだろう。左回り巧者レアリスタも引っかからなければチャンスはありそうだ。

新潟記念の予想印◎○▲は⇒

小倉2歳S(G3)は◎ルチアーナミノル。前走は逃げ切ったが、レース振りを見る限り控えてもパフォーマンスは更に伸ばせるタイプではないか。集中力を欠く素振りもあるだけに、昇級してペースが厳しくなるのは逆にプラス。土曜の小倉競馬場は大雨だったものの、道悪に強いジャイアンツコーズウェイを母父に持っており、このような馬場もこなしてくるだろう。

2戦目で一気にパフォーマンスを上げてきたセプタリアンが対抗。キングヘイロー×ファルブラヴという組み合わせからパワーの必要な馬場はよくフィットする。

小倉2歳Sの予想印◎○▲は⇒