【中山記念】リアルスティール、ヴィブロス、ロゴタイプ等【阪急杯】も!
2017/2/19(日)
中山記念
阪急杯
リアルスティール
(牡5、栗東・矢作厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ラヴズオンリーミー |
母父 | Storm Cat |
通算成績 | 12戦3勝 |
重賞勝利 |
16年ドバイターフ(G1) 15年共同通信杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 501kg (最高:506kg) (最低:498kg) |
前走時馬体重 | 506kg |
POINT | 現役屈指の好バランスと云ってもいいくらいの見栄えのする馬で、美しい立ち姿を見せている。直飛で脚長、筋肉量が豊富。ディープ産駒で走る馬の典型と云ってもいい形だ。そのバランスの良さゆえに、折り合い次第で距離もある程度万能にこなせる。休み明けで筋肉の張りはさすがに100%とまではいかないが、それでも恥ずかしい競馬にはならないだろう。ドバイ遠征に向けて弾みをつけたいところだ。 |
アンビシャス
(牡5、栗東・音無厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | カーニバルソング |
母父 | エルコンドルパサー |
通算成績 | 13戦5勝 |
重賞勝利 |
16年大阪杯(G2) 15年ラジオNIKKEI賞(G3) |
連対時平均馬体重 | 464kg (最高:474kg) (最低:458kg) |
前走時馬体重 | 466kg |
POINT | 天皇賞・秋以来のレースとなるが、腹回りが太いということもないし、体はきっちりと仕上がっている。キ甲が抜けて骨格はほぼ完成の域。柔らかい背中の筋肉とたくましいトモの推進力によって、現役屈指の切れ味を発揮することができる。毛艶も良く体調面での心配はないのだが、今回は両前脚が接着装蹄にしてきたのがちょっと気になる点。昨年までは普通の釘で打っていたので、蹄が薄くなってきているのだろうか。レースで痛みが出なければ良いのだが。 |
ヴィブロス
(牝4、栗東・友道厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ハルーワスウィート |
母父 | Machiavellian |
通算成績 | 7戦3勝 |
重賞勝利 |
16年秋華賞(G1) |
連対時平均馬体重 | 412kg (最高:414kg) (最低:408kg) |
前走時馬体重 | 414kg |
POINT | 冬毛で見栄えこそしないが、季節的なもので問題はないだろう。今回は秋華賞以来で、いかにも休み明けといった感じ。腹回りのラインも目イチの仕上げだった前走時と比較してもやや立派に見える。ただ、牝馬の中でも小柄なタイプで、この後にドバイ遠征を控えていることを考えれば、一叩きするにはこのくらいでちょうど良いのでは?100%のデキではないにしても、能力の高い馬なので見せ場は作ってくれるはずだ。 |
ロゴタイプ
(牡7、美浦・田中剛厩舎)
父 | ローエングリン |
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母 | ステレオタイプ |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 28戦6勝 |
重賞勝利 |
16年安田記念(G1) 13年皐月賞(G1) 13年スプリングS(G2) 12年朝日杯FS(G1) |
連対時平均馬体重 | 489kg (最高:502kg) (最低:474kg) |
前走時馬体重 | 496kg |
POINT | <今週のイチオシ>7歳を迎えたが全く衰えは見せておらず、自慢の筋肉質な馬体を見せてくれている。盛り上がった胸前、張りのあるトモは一流馬のそれだ。若干パワー寄りのタイプなので、中山コースは当然プラス。黒鹿毛でいつも見栄えのする馬ではあるが、今回は特に馬体の張りが素晴らしい。肋も薄っすら見えるくらいで仕上がり具合も申し分のない状態。メンバーは揃うが勝ち負けを期待したい。 |
ツクバアズマオー
(牡6、美浦・尾形充厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | ニューグランジ |
母父 | Giant’s Causeway |
通算成績 | 27戦7勝 |
重賞勝利 |
17年中山金杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 469kg (最高:482kg) (最低:454kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | ここに来て胸前、トモの筋肉が発達してきており、見栄えのする体つきになってきた。馬が充実してきているとはまさにこのような状態。日当たりの加減で見づらいのだが、前走時と比較してやや冬毛が伸びた印象。それでも特に体調が悪いというわけではなく、中山金杯の時と同じくらいの体調にはあるはずだ。相手は一気に強くなるが、安定感ある走りで上位争いは必至か。 |
ヌーヴォレコルト
(牝6、美浦・斎藤誠厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | オメガスピリット |
母父 | スピニングワールド |
通算成績 | 21戦6勝 |
重賞勝利 |
16年レッドカーペットH(G3) 15年中山記念(G2) 14年オークス(G1) 14年ローズS(G2) |
連対時平均馬体重 | 444kg (最高:450kg) (最低:438kg) |
前走時馬体重 | 448kg |
POINT | 牝馬は冬毛が出やすいので気にする必要はないだろう。昨シーズンの立ち写真を見てみると、かなりスッキリしていて、今回はその時と比較してやや腹回りは立派に見える。ただ、昨年は全体に細かったとも云えるので、このくらいの造りは個人的には好感を受けた。ハーツ産駒らしく飛節の折りが深く、大飛びではないが一瞬の加速力がある。元々見栄えのするタイプではないので判断は難しいが、現状の能力は発揮できるのでは。 |
ネオリアリズム
(牡6、美浦・堀厩舎)
父 | ネオユニヴァース |
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母 | トキオリアリティー |
母父 | Meadowlake |
通算成績 | 16戦6勝 |
重賞勝利 |
16年札幌記念(G2) |
連対時平均馬体重 | 504kg (最高:514kg) (最低:496kg) |
前走時馬体重 | 502kg |
POINT | マイルCS時との比較になるが、相変わらず好バランスの馬体を維持しており、四肢が揃った美しい立ち姿を見せてくれている。トモの筋肉量は大きく変わらないものの、胸前の筋肉は盛り上がって更にたくましくなってきた。休み明けでも特に太め感もなく、しっかりと仕上がっている印象。腰に若干毛を刈った跡が見られるが、全体的に皮膚も薄く見せているように毛艶も良好で、体調面で不安なし。ここでも好勝負可能。 |
中山記念
阪急杯