【金鯱賞】ルージュバック、ヤマカツエース【フィリーズR】レーヌミノル、ゴールドケープなど
2017/3/5(日)
金鯱賞
フィリーズR
ステファノス
(牡6、栗東・藤原英厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ココシュニック |
母父 | クロフネ |
通算成績 | 20戦4勝 |
重賞勝利 |
14年富士S(G3) |
連対時平均馬体重 | 478kg (最高:488kg) (最低:470kg) |
前走時馬体重 | 486kg |
POINT | 骨格は完全にできあがっており、引き締まった馬体は現役屈指の見栄え。筋肉量が多いため、距離は2000mくらいが限界だろう。本来、使って良くなるタイプの馬であるが、今回は肋も薄っすら見えるくらい仕上げられており、今季初戦から能力を発揮できると見ている。天皇賞・秋の時が100%なら、今回は90%くらいの走りはできるはず。メンバー的にも勝ち負けは必至だ。 |
ルージュバック
(牝5、美浦・大竹厩舎)
父 | マンハッタンカフェ |
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母 | ジンジャーパンチ |
母父 | Awesome Again |
通算成績 | 13戦5勝 |
重賞勝利 |
16年毎日王冠(G2) 16年エプソムC(G3) 15年きさらぎ賞(G3) |
連対時平均馬体重 | 452kg (最高:458kg) (最低:450kg) |
前走時馬体重 | 454kg |
POINT | 全体的に見栄えのするタイプではないので、休み明けでも悪くない仕上がり。むしろ小柄な身体なので、フレッシュな状態を狙った方が良いかもしれない。筋肉の多いタイプではないが、均整の取れた馬体でバランスが良い。皮膚も薄く、しなやかな筋肉がついているため、全身を使ったセンスのある走りをすることができる。近走は関東圏の競馬が続いているため、馬体重を減らさなければ好勝負。 |
ヤマカツエース
(牡5、栗東・池添兼厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ヤマカツマリリン |
母父 | グラスワンダー |
通算成績 | 22戦6勝 |
重賞勝利 |
16年金鯱賞(G2) 16年中山金杯(G3) 15年ニュージーランドT(G2) 15年福島記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 488kg (最高:504kg) (最低:480kg) |
前走時馬体重 | 508kg |
POINT | 昨年の金鯱賞で20キロほど体重を増やし、全体にボリュームが出てきた。胴がやや詰まったシルエットで、決してベストの距離とは言えない有馬記念でも最速上がりで4着しており、地力の強化が伺える。今回は毛艶も良く、休み明けでも体調は良好。欲を言えばトモにもう少し張りが欲しいところではあるが、大阪杯のステップとして恥ずかしくない競馬を見せてくれるはずだ。 |
プロディガルサン
(牡4、美浦・国枝厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ラヴズオンリーミー |
母父 | Storm Cat |
通算成績 | 8戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 495kg (最高:512kg) (最低:486kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | <今週のイチオシ>ラヴズオンリーミーの産駒は筋肉量の多い馬が多く、この馬も例に漏れず前駆、後躯ともに立派な筋肉が付いている。全体のバランスも整っており、直飛で脚長のディープ産駒らしい形。今後、距離はマイル~2000mになっていくと思われる。毛艶も文句ない状態で、一度使われた効果がにじみ出ている。G2でメンバーは揃うが、勝ち負けになる素晴らしい仕上がりと見た。 |
サトノノブレス
(牡7、栗東・池江厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | クライウィズジョイ |
母父 | トニービン |
通算成績 | 30戦6勝 |
重賞勝利 |
16年鳴尾記念(G3) 16年中日新聞杯(G3) 14年日経新春杯(G2) 14年小倉記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 501kg (最高:516kg) (最低:486kg) |
前走時馬体重 | 510kg |
POINT | さすがに年齢的にもう上積みは感じられない。腹回りには若干の緩みも感じる。ただ、この馬にとって一定以上の状態にはあり、毛艶も馬体の張りも良い状態なので、現状での能力発揮には問題ないレベルと言えるだろう。筋肉量が衰えてきた雰囲気があるので、極端な高速決着にならなければ上位入線もある。 |
ルミナスウォリアー
(牡6、美浦・和田一厩舎)
父 | メイショウサムソン |
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母 | ルミナスハッピー |
母父 | アグネスタキオン |
通算成績 | 20戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 469kg (最高:482kg) (最低:456kg) |
前走時馬体重 | 482kg |
POINT | メイショウサムソンの産駒で、見栄えはしないがパワーに富んだ造りとなっている。クビさしも太く、力の要る馬場やコースでこそ真価を発揮するタイプだ。背中には銭型が浮いており、体調自体は問題ない状態。肩の辺りに外傷した痕が見られるが、擦り傷程度のものなので心配はなさそう。個人的な見立てでは、AJCCの時の方がいい仕上がりだったように見えるものの、デキ落ちというわけではなく、大崩れはなさそうだ。 |
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