【京都記念】穴馬候補は馬体でわかる!共同通信杯も診断
2020/2/9(日)
京都記念
共同通信杯
カレンブーケドール
(牝4、美浦・国枝厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ソラリア |
母父 | Scat Daddy |
通算成績 | 9戦2勝 |
連対時 平均馬体重 | 465kg (最高:470kg) (最低:460kg) |
前走時馬体重 | 466kg |
POINT | |
父譲りで骨格のバランスが良く、胴に程よい伸びがあって持続力に長けた構造をしている。蹄が薄く、前走に引き続き蹄壁には補修痕が確認できる。ジャパンCでは重馬場も苦にせず2着と好走したが、本質的には綺麗な馬場でこそ力を発揮するタイプ。時計の掛かる開催後半の馬場にどこまで対応できるか。肉付きは昨秋よりも良くなっており、休養を挟んでさらに成長してきた印象だ。季節的なもので毛艶は見栄えしないものの、腹周りは太め感なく引き締まっている。 |
クラージュゲリエ
(牡4、栗東・池江寿厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ジュモー |
母父 | タニノギムレット |
通算成績 | 6戦2勝 |
重賞勝利 |
18年ラジオN杯京都2歳S(G3) |
連対時 平均馬体重 | 472kg (最高:476kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 494kg |
POINT | |
※出走取消 肉付きの良い筋肉質な馬体で、盛り上がるように発達した胸前・肩周りの筋肉と、父譲りの大きなトモが特徴的。過去の立ち写真と比較して、腹周りの造りがどっしりとしてきた。大きな腹袋を有する母方ロベルト系の血が発現してきたと考えられる。3歳時よりも着実にパワーアップしていて、時計の掛かる馬場状態も苦にせず走れそうだ。冬場でも毛艶は抜群に良く、皮膚を薄く見せるほど筋肉の張りも良い。ダービーでは蹄に補修痕が見られたが、今回はなくなっている。蹄の状態も良化していると見て良さそうだ。 |
クロノジェネシス
(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)
父 | バゴ |
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母 | クロノロジスト |
母父 | クロフネ |
通算成績 | 8戦4勝 |
重賞勝利 |
19年秋華賞(G1) 19年デイリー杯クイーンC(G3) |
連対時 平均馬体重 | 440kg (最高:452kg) (最低:436kg) |
前走時馬体重 | 448kg |
POINT | |
背中が短く、腹側のラインが後躯に向かって引き締まった瞬発力タイプの馬体構造。2~3歳春までの華奢な体つきとは見違えるほど筋肉量が増加し、逞しさを感じさせるまでに成長した。秋華賞では稍重馬場にも対応したが、やはりこの馬の長所は牝馬らしい素軽さ。京都記念は開催後半とあってパワータイプの活躍が目立つため、力を要する馬場状態への対応がカギになりそうだ。冬毛は全く伸びておらず、毛艶も光って見栄えする。皮膚の薄さを感じさせるほど馬体の張りも良い。 |
ステイフーリッシュ
(牡5、栗東・矢作厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | カウアイレーン |
母父 | キングカメハメハ |
通算成績 | 17戦2勝 |
重賞勝利 |
18年京都新聞杯(G2) |
連対時 平均馬体重 | 454kg (最高:460kg) (最低:446kg) |
前走時馬体重 | 458kg |
POINT | |
背中と腹側のラインが平行に近く、骨格に対して胴が長く見える持続力タイプの馬体構造。全体的に筋肉の付き方がなだらかで、シャープな印象を与える。京都記念はパワーが必要なレースで筋肉量豊富なタイプが活躍しているが、上がりが掛かるため一瞬の切れ味が生きづらい。細身に見えるこの馬が好走できたのは、得意の持続力勝負になったことも大いに関係しているだろう。このレースへの適性は高い。近走は馬体重が大きく変動しているが、今回は薄っすらと肋骨が浮き上がる細めの仕上げで、ムダ肉がほとんどない。後肢の下腿部には血管が浮き、筋肉の張りは上々だ。 |
ドレッドノータス
(セ7、栗東・矢作厩舎)
父 | ハービンジャー |
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母 | ディアデラノビア |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 28戦6勝 |
重賞勝利 |
19年京都大賞典(G2) 15年ラジオN杯京都2歳S(G3) |
連対時 平均馬体重 | 462kg (最高:470kg) (最低:450kg) |
前走時馬体重 | 462kg |
POINT | |
年齢を重ねて全体にボリューム感が増し、どっしりとした重厚感のある立ち姿。蹄が薄く繋ぎも長いため、本質的には綺麗な馬場コンディションでこそ力を発揮するタイプ。時計の掛かる京都の芝コースにどこまで対応できるか。今回はかなり冬毛が伸びているので馬体の張りは分かりづらいものの、筋肉量自体はキープできている。休み明けということもあって腹周りにも余裕を感じさせ、叩いて良くなりそうな雰囲気。 |
京都記念
共同通信杯
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